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主にコードギアスのキャラを用いてイロイロします。登場人物の性格を大いに改変しておりますので、原作の世界観を壊したくない方はご遠慮願います。
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人間ちょっとした出来心ってやつを持っちまうのは仕方のないことだし、

駄目だろうなー

とか思ってもやっちまうことってあるって考えると思う。


例え【正義の味方】であろうとも

四六時中正義を体現し続けるって、そいつは難しすぎる。

そんなことできるのはもはや人間ではない

人間というカテゴリーから外れた新たなカテゴリー

『正義の味方』に分類される存在なのだろう。



だから人の身でいるうちは、俺の目指す『正義の味方』には絶対なれないだろうな

と最近は感じ始めている。


迷いが人を活かすこともあるが

多くの場合、殺してしまうことがほとんどではないか?


いや、違う


迷いを抱えたまま何もしないままでいるから、その人は駄目になっちまうんだ。

迷いつつもその歩みを止めず、

ひとつひとつ目の前にあることを片付けていけば人生なんとかはなる。


でもおれはそんなんじゃ嫌なんだ。

一つの信念を持って筋を通してその歩みを進めたいんだ

迷いなんていらない

後悔なんてしない

ブレーキなんて、いらないんだ
















そう思っていた時が僕にもありました (AA省略)












今の俺の考える『正義の味方』ってやつは


『正義の味方』は


【正義の味方】


であることが重要で

〔完璧〕である必要はないと思うんだ

様々な迷いや葛藤も含めて。


〔完璧〕に、【正義】を体現し続ける必要なんてない

人の身で目指す『正義の味方』ってやつは

どうやら色々妥協しなきゃなれんもんだと、最近そう思い始めている。


いくら進路調査票に書くことがないからって


進路 : セイギノミカタ


とか

マジで書いちまうぐらい『正義の味方』に強い思い入れのあった俺だとしても

そんなに自分を過大評価しているわけじゃない


死んだ親父は生前、いつも俺にこう言い聞かせてきた


「如何なる時も余裕たれ、だが油断をしてはいけない。」


心に余裕を持つことと高をくくることはぜんぜん違う、ということだ。



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【衛宮士郎】

正義とは何か。さ迷える人生の求道者


【セイバー】

士郎にとっての性バーだったりもする


【遠坂凛】

つっこみ担当。でも基本受け身な女です


【間桐桜】

士郎が大好き。最近桜が遠い


【ライダー】

内なる桜担当。基本、勝ち馬に乗ります


 【アーちゃー】

答えは得た。大丈夫だよ、凛


 【バゼット】

真面目。寝言が色っぽい

 
【小次郎】

ちゃーん!

過去を


乗り越える

打ち勝つ

振り返る

省みる

または目を背ける



そういった事はよく耳にしたり、目にしたりもする

アニメや小説、ドラマなんかじゃテーマのひとつであることが珍しくもない。









だが

この絶対紳士であるルルーシュ・ランペルージにとっては違う。





まだ紳士のなんたるかを知らなかったルルーシュ・ヴィ・ブリタニアであったころはともかく、

ランペルージの姓を名乗る今では過去は過去だ。




儚むものでも、悲しむものでもない

過去のそれらすべては懐かしむものだ。

ましてや憎むものでも、怒るものでもない

慈しむものであり、まろぶものだ。 ←意味不明 (おっぱい談義 参照)







確かに、色々あった

普通や平均と呼ばれる人には到底経験しようのない過去だ。

ひどい目にあった

しかしそれはナナリーにおいての話だ。

いや、こう言い切ってしまってはナナリーに失礼だ。

今を懸命に生きている彼女に対しては






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



待つだけの時間には普段考えないことが頭を巡るものだ。

今はテストの時間

当然、絶対紳士である俺にとってはテストなんて軽いものだ。

見直しを2回した時点で、時間は30分ほど残っている。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




俺にとっての過去に対する感情は



えがったーーーー       (訳: 良かったーーーー)

ほんま、えがったでーーーーー   (訳: 本当に、良かったんですよーーー)



てなもんだ。






父に捨てられ

母を失い

妹の光と足を奪われ

居場所を失った





だがそれでも俺の中でブリタニアでの生活は輝き続けている。

主にショッキングピンク色に








そんな過去をたまには振り返ってみるのも紳士の嗜みで

周りが必死になって答案を書き上げているなか、一人思索にふけるのも

“おつ”ってやつなのかも知れない。






まずはアリアスの離宮にいたころの事でも思い出すとしよう

あの頃は、あの離宮だけが俺たち兄妹の世界のすべてだった・・・・・

















この時点で子ルルーシュが股間で頭角を現しており、机を下からガンガンと押し上げていた。

子ルルーシュがビクビクするたびに、机もガクガクするもんだから

隣の女生徒はそれが気になってテストどころではなかった。


「神聖ブリタニア帝国第99代皇帝陛下にして

 
 黒の騎士団CEO、超合衆国最高評議会議長

 
 ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア様・・・・・・・股間のほうも悪逆皇帝なのね!!」


などと言ってルルーシュの股間を凝視しまくっていたのだ。


ルルーシュはその発言を聞かなかったことにした

絶対紳士である彼でも、まだそれは早いと思ったからだ。













いやな感じで

つづく


上から目線で物言うのは良くない、人は誰も子供であったはずなのだ。

子供といえど馬鹿にしてはいけないのである。



「でもわたしのおっぱいには上から目線ですよね」

そう言って両手で胸を持ち上げるニーナ。

「ニーナの実りの悪い乳房がそれを許さないからだ」

「そんなひどい、まろび出るとか表現があるじゃないですか」

「馬鹿者ッ!!貧乳はまろびなど出ない」



なんて事を言う女なのだろう、それこそ乳に対する侮辱だ。

こいつは現実が分かっていない。

「おまえは板だ、桜色のポッチが2つついているだけの只の洗濯板に過ぎないっ!」

「おっぱいに人権はないんですね」

「だらしなく知性も感じられない揉み、

            しゃぶられるだけが能の、
 
                        まろやかでそれでいて男を魅了する禁断の果実」

「そんなはしたないおっぱいが大好き、と…」

「…そういうことだ」

可哀相だがここは心を鬼にして、厳しくすべきだろう。





ミレイ会長が生徒会室にいないからといって、

ニーナに対して好き勝手言ってる

リヴァル






お前はおっぱい星人で、

貧乳も、巨乳も、みんなすべからく愛するべきだ!

とか言っていたじゃないか。


そんなお前だからこそ

この稀代のオシリストであるルルーシュ・ランペルージも認めていたというのに!!
(オシリスト: お知りが好きで好きでたまらない人を指す)

失望した!

失望したぞ、リヴァル。

間違っているのは俺じゃない、お前のほうだ。









俺はオシリストだがおぱーいを軽視しているわけじゃない。

おぱーいはシュチエーションで楽しむべきなんだ。

その性質上おぱーいはお尻よりもより豊かな表情を持っている。

貧しきも、富めるものも、輝きを放つ瞬間はそれぞれであり、

おぱーいに貴賎など無いのだ!






屈んだ時にのぞく胸元

寝起きでノーブラのおかげでシャツに隆起するポッチ

伸びをしたときに強調される胸部

電車の座席から見上げる胸

競泳水着に押し込められたおぱーい

夏場の透けブラ ←背中からではなく、前から透けているものが良い

カッターシャツを着た女性の胸

体育の時間に躍動するおぱーい、いや躍動しないのも風情があって良し!





挙げればキリが無いほど

そのシュチエーションによって俺たち男性を楽しませてくれている。




その奥深きを知ろうともせず、すでに自分が十分な領域に達していると勘違い!!

嘆かわしいぞ、リヴァル!




これはトモダチとして目を覚まさせてやる必要がある。






そうして奮起していると

6つの非平和的な目と、

面白がってる2つの目と、

驚愕に震えている2つの目が向けられていることに気づいた。


ニーナ、シャーリー、カレン、ミレイ会長、リヴァルである。スザクはいない。

そういえばカレン久々に見たな。相変わらず、課外活動に勤しんでいるのか。




とまあ、現実逃避しても何の解決にもならない。

どうやらお決まりのパターンで心の熱き思いは口に出てしまっていたらしい。

それも一部始終聞かれていたらしい。

ま、紳士である俺は気にしない。

だから





「君たちも気にするな」


俺は爽やかにそう言い放った。






「死ねば良いのに」

「死ねば良いのに」

「死ねば良いのに」

「ルルちゃんらしいといえば、ルルちゃんらしいわ」

「ルルーシュ、俺、目が覚めたよ!!」












そんな彼女、彼たちを部屋に残し、俺はスマートに生徒会室から退室した。

誤解などではないし、間違ったことでもなければ、嘘も言ってない。

弁解する気もなければ、好感度を気にしたりもしない。

俺は紳士

俺はいつでも正しいのだ。










さて、ナナリーのまろびやかなおぱーいでも堪能しに行くとしようか・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・








おわり
nice boat

いや

nice 嘔吐

をしてしまったシャーリーではあるが、

俺がこの状況で何か手を打つ前にそのまま気絶してしまった。前のめりに。

(ピー)に顔を突っ込んだ形になっているのが悲惨だ。


しかし、俺はこれを好機と見た。

周りで気づいているものはいない。

俺が処理して、そのまま何もなかったかのようにシャーリーをはぐらかせばよいだろう。

(ピー)ごときにひるむ俺ではない。






だが、

水も滴るいい女とはよく言ったものだが、さすがに(ピー)が滴っている女はごめんだな。

とか考えながら、近くの漫画喫茶のシャワー室でシャーリーの髪を洗ってた。

髪に(ピー)がまとわりついていたからだ。




ぶっちゃけ、あんな状況を俺一人でどうこう出来るはずもなく、

ウェイトレスには申し訳ないが、少なくないチップを渡して後始末を頼み早々にシャーリーを

抱えて店を後にした。

幸い服には付着していなかったが、髪と顔が(ピー)まみれだった。

さすがに、臭う。

早急に落とさなければと思っていた矢先に目に付いたのが漫喫だったのだ。

ホテルとかよりも簡易的でいい。

よく学校をサボって時間を潰しに来ていたので会員カードもばっちりだ。






もう、この時点で俺の頭はパーになっていた。

普通考えりゃ、シャワーで髪なんか洗えば目覚ますつーの。

そうなりゃ何もかも台無しになるが、臭いのためかもう細かいことはどうでもよくなっていた。

それでもなるべく優しく目を覚まさないように慎重に洗った。




シャーリーはできる子だった。

俺は今まで彼女をみくびっていた。





空気を大いに読みまくっていた。

目を覚ましてしまえばお互い気まずくなるのは避けられない。

ならいっそのこと俺に身を任せるという選択を取ったのだろう。

それだけ俺のことを信頼してくれているということをうれしく思った。


そして彼女は最後まで気を失っているふりを貫き通した。

カーディガンだけ脱がされて、他はちゃんと服を着ていることを薄目を開けて確認すると、

後はされるがままになっていた。

自分がしでかしたことを理解しているようであった。

それどころか、俺に髪を洗われている状況に幸せを感じているようだった。











それからあれこれ処理し終えて、公園のベンチに座り込むころにはもう夕方になっていた。

夏だから日は長いとはいえ、どことなく一日の終わりを感じさせる時間帯だった。

洗髪後もシャーリーは気を失っているふりを続けたため、これまでずっと彼女を背負ってきた。

彼女のおぱーいの感触を背で、彼女の瑞々しいふとももの感触を腕で楽しめたのだから、

俺としては最良の一日だった。女の子の汗のにおいはなぜにあれほどまで男と違うのか。





しかし、シャーリーは今どう思っているのだろう?

せっかくの二人きりのデート。

彼女は俺にzock on!だから楽しみにしていたに違いない。

ミレイ会長にからかわれながらも色々プランについて話し合っていたらしい。

俺は俺でリヴァルやスザクにからかわれたもんだ。






さてどうしたものか・・・とベンチでぼんやりしていると

俺にもたれ掛けるように座らせていたシャーリーが口を開いた。






「ごめんね、ルル」



うつむいたままの謝罪の言葉が第一声だった。

だが俺は謝罪される理由なんてなく、むしろ十分に堪能できたのだから

こちらが礼を言うべきだと思った。



「ありがとう、シャーリー」



そう言うとシャーリーは黙り込んでしまった。

俺の言葉が理解できなかったのかもしれない。

何で謝罪して返ってくる言葉が「ありがとう」なの?とでも思っているのだろう。

だがやがて自分の中で納得がいったのか、再度口を開いた。



「やっぱりルルは優しいね」




雰囲気的には

「何度生まれ変わっても、きっとルルを好きになる」

とか言いそうである。



「いや、本心だよ。今日は十分にたんの、いや楽しかったよ」

「でも、わたし、すごいことしちゃって、ルルにいっぱい迷惑かけた・・・・・・。」

「それ以上の時間を、俺はシャーリーからもらったよ」

「・・・・・・」

「だから、『ありがとう』、なんだ」




この時。戦略とか戦術とかそんなものはすっ飛ばして、

ずっと俺のターン!!

的な話の展開になっているように感じた。

いける!話もうまくまとまる! ←最低

とかで頭がいっぱいだった 






シャーリーは俺の二度目の感謝の言葉を聞くと、何も言わずに俺の肩に顔をうずめた。

言葉じゃ伝えられない思いもあるんだというかのように、もたれ掛かってきた。






幸せそうにしている彼女を確認できた俺はほっと一息つき、

肩に感じる心地よい重みにまどろみながら、股間を膨らませていた。 ←最低








そんな俺たちに

今日という一日の終わりを感じさせるかのように

ひぐらしが鳴くのであった・・・。










おわり(色々と問題を残しつつも)
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